【静岡県知事から津波災害警戒区域の指定を受けました】
 当市は、津波防災地域づくりに関する法律に基づき、令和2年3月6日に「津波災害警戒区域(※1)」の県知事指定を受けました。
 指定を受け、津波ハザードマップの更新、津波避難施設の確保、避難困難者利用施設における避難確保計画の作成や避難訓練の実施など津波避難体制の充実強化に努めていきます。
 津波災害警戒区域の指定は、指定区域の範囲と基準水位(※2)を示して行われています。
 
※1「津波災害警戒区域」とは、最大クラスの津波が発生した場合に、住民等の生命又は身体に危害が生ずるおそれがある区域で、津波による人的災害を防止するため、津波から「逃げる」ことができるよう、警戒避難体制を特に整備すべき区域として県知事が指定する区域です。
※2「基準水位」とは、津波浸水想定の浸水深に、津波が建物等に衝突した際のせり上がり高さを加えた水位です。

【今後の予定】
 これまでの津波の「浸水深」で表した津波ハザードマップから、「基準水位」で表した津波ハザードマップに更新し、令和2年度中の配布を予定しています。

【津波災害警戒区域の指定範囲と基準水位の確認方法】
①防災安全課(市役所⑩番窓口)に図面を備え付けて、公開しています。
②静岡県ホームページから、制度を含めて詳しくご確認いただけます。
 県ホームページはこちら(外部リンク)