平成29年11月19日(日)に、下田・本郷地域まちづくり実践会議で重ねられた意見を基に、プレイスメイキング実証実験を実施しました。
 プレイスメイキング実証実験とは、ある特定の場所を魅力的な空間にするため、期間限定で実際に場づくりを行ってみることです。
プレスメイキング実験02-17-11-19プレスメイキング実験01-17-11-19
 河岸端(かしっぱた)が港湾施設としてだけでなく、居心地の良い賑わいのある水辺空間とする方法を考えるために、一日だけ椅子とテーブルを物揚場に並べてコーヒーを提供し、立ち寄ってくださった方々に河岸端に対するアンケートを行いました。
 実証実験は、会議のメンバーと建設課、地域まちづくり研究所のほか、会議のメンバーの声掛けによって集まってくださった方々と一緒に実施しました。

アンケート結果はこちら(pdf 450kb)

河岸端のこれから

 河岸端については、これまでの地元有志の取組を受け、まどが浜海遊公園から河岸端にかけての連携と活性化を考える官民組織「みなとまちゾーン活性化協議会」でも議論することとなりました。
 今回のアンケート結果を活用しながら、居心地の良い賑わいのある水辺空間を目指し、河岸端利用者と十分な調整を図りながら、来年度も改善に向けて取り組んでいきます。