共通市章

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12.伝説「鵙ケ橋」

鵙ヶ橋
白浜の板戸に「鵙ケ橋」という橋がある。昔の橋は現在県道にあるものよりも30間(約60米)ばかり上の方に架かっていた。
昔の道はそこにあった。橋材は柏杉、甲州の落人、武田の番匠が架けたものであるという。
村の人達は源頼朝公がこの橋を渡ったというので大変大切にしておったが、長い年月で橋が朽ちて架けかえられた時、舵浦(かじうら)(かじら、とも言う)の人達が橋材を分けて大切に保存した。
そして、子供が夜泣きする時には、この橋材の木片を子供の枕元におくと、不思議にも泣きやむというので、大層大切にされ、わざわざ遠くの方から借りに来る人もあったという。
又この橋材で刻まれた木像等も残っているとか。
下田市の民話と伝説 第1集より
 更新日:2007/04/01
 
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