地震や津波災害が発生したとき、また台風などによる風水害が発生したとき、若しくは発生する恐れがあるときに、円滑・安全に避難するためには、手すり、誘導灯などの整備、避難先での必要な資機材の備蓄などが必要となります。
 そのために市では、より身近な避難路・避難場所等の整備を自主防災会と協力しながら進めるために「下田市災害用避難施設等整備事業補助金交付要綱」を策定し、事業展開しています。これは、地域の自主防災会が行う各種災害を想定した避難路、避難場所などの整備にかかる費用に対して、自主防災会自らが原材料や必要な物品を購入して整備する場合は50万円を、事業者に整備工事を実施してもらう場合は100万円を上限に補助金を交付するものです。
 災害が発生したときに頼りになるのは、より身近な避難場所の確保と地域住民の助け合いです。普段から地域で話し合い、安全な避難経路等を確認しておきましょう。


災害用避難施設等整備事業補助金交付要綱(平成28年5月10日現在)(pdf 177kb)
 様式1号(申請書)(docx 25kb)
 様式5号(変更申請)(docx 20kb)
 様式7号(実績報告)(docx 21kb)
 様式9号(請求書)(docx 21kb)